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妊娠中のテレワーク

「テレワーク」という言葉で連想されるのは、「育児」「介護」「残業削減」などではないでしょうか。

今挙げたどれに対してもテレワークは有効な一つの解であると思いますが、抜けてしまいがちなもう一つ「妊娠中」のテレワークについて今回は取り上げたいと思います。

20190802-wsblog20190802.png 「妊娠中のテレワークが取り上げられていない」と聞いて、「いや、育児と便宜上まとめられているだけで含まれている」という声も聞こえてきそうですが、本当にそうでしょうか。
育児の場合、明らかにそこに子供がいて物理的に出社することが困難なことが明白ですから、テレワークや在宅勤務の選択肢が必然的に出てきます。でも、「妊娠中」ってすごく曖昧な状態だと思うんです。体調なども人それぞれ違いますし、おなかの中の子供の状態も一目ではわかりません。当事者が声を発しなくては、抱えている課題や問題が見えてこない時期にあるのではないと思います。

そこで今回は、実際に私が妊娠中にテレワーク制度に助けられたことについてお話したいと思います。
私は現在妊娠9か月。産休をいただく直前です。つわりがつらくなってきた3か月ごろからもともと会社の制度としてあったテレワークをフルに活用させていただいています。

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■妊娠3か月~5か月「つわり期」
一言で「つわり」といっても、症状もその時期も人それぞれですが、私の場合は妊娠3か月目~6か月の初めごろまで、よだれづわりや吐きづわり、怠惰感などに悩まされました。何を食べても吐く。食べられないので体力が落ち、10分も外に出るとトイレに駆け込む。というような状態が続いていました。もちろんこんな状態ですから、電車に乗って通勤なんてとてもじゃないけどできない状態でした。そこで活用させていただいたのが、テレワークです。
一歩も起き上がれないような時期は、お休みをいただいていましたが、起き上がってどうにか仕事ができる時期は、家から仕事をさせていただいていました。テレワークであれば、何かあればすぐにトイレに駆け込めますし、もっと体調が悪くなれば、横になって休むこともできます。
つわりは、いつまで続くかわかりませんし、毎日ころころ体調が変わります。見通しの立たない中、そんな私でも働き続けることのできる選択肢を用意いただけることは、経済的にも精神的も安心することができました。

■妊娠6か月~7か月「体調が安定」
つらかったつわりの時期が終わり、電車にも乗れるようになりました。
ただ、やはり妊娠前のようにはいきません。急な体調不良や、検診の予定などもあり、週2,3日在宅で業務をさせていただき、残りはできるだけ出社しました。

つわり期間のテレワークで、家でほとんどの業務が問題なくできることはわかっていましたが、やはり密なコミュニケーションのため、また心配してくださっている会社のメンバーを安心させるためにも週に数日は会社に出社することにしました。

■妊娠8か月~9か月「後期に入り、後期ならではの不調も」
8か月に入るとどんどんおなかが重くなり、胃を圧迫することにより消化不良などで睡眠が上手に取れなくなっていきました。
また、体のむくみもひどく一日中座っているのは難しい状態になっていきました。そこで、またテレワークの日数を少しずつ増やし、むくみの軽減の為に例えば足をあげて仕事ができるようにしました。
また、休憩を少しずつ取ることで、むくみを解消することを心がけるようにしました。こうしたフレキシブルな働き方ができるのもテレワークだからこそ。オフィスではなかなか、楽な格好や姿勢で働くことは難しいです。
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このように、私は妊娠初期から後期まで自分の体調などに合わせてテレワークを活用させていただきました。
正直、テレワーク制度が無かったら、9か月目まで働き続けることは困難だったと思います。
実際にはたくさんの女性がそれを実現されているわけですから、本当に頭が下がります。
そんな女性たちにも少しでも楽に、安全に働き続けられるように「妊娠中のテレワーク」がもっと浸透することを願っています。(もちろんCACHATTOがご支援します!)