ランチタイムイベント「おべんと食べよ！」を開催しました

テレワーク続きで最近あんまり同僚と話していない…と思うこと、ありませんか？

「たまには顔を合わせて話したい」そんな気持ちを大切に、昼休みの1時間を活用して、希望者が対面で集まるランチイベントを開催しました。

5月に東京オフィス、6月に高知オフィスで開催した様子をご紹介します。
■「おべんと食べよ！」開催の背景
当社では社内メンバーとの懇親会に補助を出す制度がありますが、夜の開催が中心で、子育て中のメンバーからは「昼間の方が参加しやすい」という声があがっていました。

また、多くの社員がテレワークを基本としており、柔軟な働き方ができる一方で、雑談やちょっとした相談がしづらいという声もありました。

そこで、気軽に参加できるお昼の交流の場として、希望者が会議室に集まって対面で交流するイベントを実施しました。

事前申し込み制で、会社がセレクトしたお弁当を囲んで気軽に会話を楽しみます。

その名も「おべんと食べよ！」です。

■「おべんと食べよ！」の様子
東京オフィスでは、インドや高知からの出張メンバーも加わり、20名以上が参加しました。

高知オフィスでは、出張で東京から高知を訪れたメンバーの参加もあり、

「画面越しで話していた人と、やっと直接会えた！」

そんな声も聞こえてきました。

座席はあえて決めず、ランダムに着席するスタイルにしたことで、普段あまり話す機会のないメンバー同士の会話や、英語でのコミュニケーションも自然と生まれ、終始笑顔が溢れていました。

「普段どんな業務を担当されているのですか？」
「最近ハマっていることってありますか？」

メンバーがどんな業務をしているのか、どんな趣味があるのか、雑談を通して見えてきました。

また、トークテーマが書かれたカードゲームも大活躍しました。

「夏休みの思い出話」というお題から、夏休みの宿題や旅行の話に。

「宿題は初日にやっていた？最終日にまとめてやっていた？」
「自由研究って何をした？」

といった話題で、世代や地域の違いを感じながら盛り上がりました。

■参加者の声
「おいしいお弁当を食べながらの雑談は格別でした！」
「普段話さない人と話せるっていいですね。」

など、参加者からも好評でした。

■おわりに
普段は別々の部署で働いていて、なかなか話す機会のないメンバー同士も、「おべんと食べよ！」をきっかけに自然と会話が生まれています。

ふとした気遣いや笑顔が交わされる場面も多く、オンラインでは見えにくい人柄や温かさが感じられる貴重なひとときです。

こうした日常の中に、私たちが大切にしている「働きやすさ」や「心地よい距離感」、そして「社員同士のつながり」がしっかりと根づいていることが伝わってきます。

当社は今後も、テレワークと出社を組み合わせた柔軟な働き方の中で、メンバーと気軽に対話ができる施策を考えていきます。