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e-Janネットワークスのワーケーション制度の紹介

弊社では7月よりワーケーション制度をしております。今回は制度策定したワーケーションチームのメンバーより、導入の背景や弊社のワーケーションの特長ついてご紹介いただきます。
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みなさん、こんにちは。今回は当社ワーケーション制度の特徴を紹介します!
ワーケーションの定義は各社各様ですが、当社では、「指定された勤務場所以外の環境においても一定期間業務を認める制度」をワーケーションと呼んでいます。

■導入背景
e-Janでは2020年に、新しい働き方を模索することを目的にワーケーションを試験導入しました。試験導入時には、ワーケーションの利用社員は5名にとどまっていたものの、3つ理由から制度の導入を本格的に検討し始めました。
①利用者の制度に対する評価が高い
②社員の約50%がワーケーション制度の利用を希望していた
③コロナで長期間帰国できていない外国人社員が長期帰国できる仕組み作りのため

また、史郎さんがワーケーションに積極的で、本社がある都内のオフィスを縮小しつつ、函館に社員が自由に利用できるオフィスを作ろうというような動きもあって、あっという間に導入まで進みました。
今回は、当社ワーケーション制度の3つの特徴を紹介していきます。制度の概要はこちら


■ワーケーション制度の特徴
①場所に制限がない!
ルール上は地球上のどこからでも働くことができます(笑)。(もちろん、通信やセキュリティ等の仕事環境が整っていることが前提です!)
当社では外国人社員が全体の2割を占めており、母国に帰省したいという声もありました。こうした声に応えるべく、ワーケーションの場所には制限を設けず、またコアタイムも現地時間に合わせる等、働きやすい環境を提供しています。

現在のコロナ禍の中ではなかなか帰国するのも難しいですが、社員の皆さんには今後、ぜひ様々な場所でワーケーションを実施していただき、気分のリフレッシュやそれに伴う生産性の向上につなげていただきたいなと思っています。

②ワーケーション実施可能期間が最大60営業日!
昨年度に実験的にワーケーション制度を試験導入した際には、最大20営業日が上限でした。しかしながら、今年度からは、各地にある当社オフィスを積極的に活用してほしい、そして各オフィスの社員間で交流を深めてほしいとの思いも込めて、実施可能期間を年度ごとに60営業日まで増やしています!
また、連続取得日数は原則20営業日までとしていますが、海外でのワーケーションとなると、コロナの影響もあり入出国するだけでも時間を要するので、上長許可があれば最大60営業日連続でワーケーションが可能です。

③会社がワーケーションの費用を一部負担してくれる!
東京、高知、大阪、函館、インドにある当社オフィスでワーケーションすると宿泊費と交通費の補助が出ます! 2つ目の特徴と同様に、地方にある当社オフィスの活用と各オフィスの社員間の交流を増やしていきたいとの思いから、このような補助を新設しています。また、世間では、「在宅勤務疲れ」が話題に上がることがありますが、このような課題に対しても当社ワーケーション制度が解決の糸口になることを期待しています。

以上、当社ワーケーション制度の3つの特徴を紹介させていただきました!
今後も、ワーケーション制度をはじめとするユニークな働き方の実験・検証を通じて、新しい働き方を模索・発信していければと思います。

※なお、コロナ感染拡大の状況を鑑みて、適宜、補助支給を見合わせるなどの対応をしております。

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