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テレワーク時代の健康経営:当社の新制度「Aボディ手当」

「健康経営」という単語が広まり久しいですが、皆さんの会社ではどのような取り組みをされていますか。
今回は、テレワークを主体とした働き方を実践している当社の健康経営施策「Aボディ手当」をご紹介します。
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「Aボディ手当」は、健康のための取り組みを行うことで手当が支給される制度です。さらに、健康診断の結果に基づく「健康年齢」が実年齢より若ければ、ボーナス加算される仕組みもあります。この制度は、2025年4月に従来の施策をリニューアルする形でスタートしました。

当社ではこれまでも、健康経営の一環として、健康に関する条件を設定し、それを満たした従業員に賞与加算を行ってきました。過去には、喫煙習慣の有無や日々の平均歩数など、その時代に合わせた様々な指標を採用してきました。

しかし、テレワーク中心の働き方が定着する中で、従業員の生活スタイルは多様化しています。中には、一日中外出せずに過ごすメンバーもいます。もちろん条件を固定して、歩数などを増やす施策を続けることも可能ですが、現代では「外に出て動くこと」だけが健康維持の方法ではありません。YouTubeなどのオンラインコンテンツを活用すれば、自宅でも十分に健康促進が可能です。

そこで当社は、従業員の多様なワークスタイルに対応し、自由に目標を設定できる仕組みと、客観的な指標である「健康年齢」組み合わせた独自制度 「Aボディ手当」を導入しました。

開始から半年ほどですが、すでにポジティブな声が寄せられています。
「健康年齢」を意識することで健康診断へのモチベーションが高まったという意見や、歩数に限らず自分の得意分野で目標設定できる点を評価する声もあります。

今後も当社は、従業員が健やかに働き続けられる環境づくりを目指し、試行錯誤を重ねてまいります。