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社内コミュニケーションを深める!10年ぶり開催「ボウリング大会」に込めた思い

先月、社内で「ボウリング大会」が開催されました。
この社内イベントを企画・開催してくれた社員は、社内にリアルコミュニケーションの必要性を感じ、自ら行動してくれました。この社員がどの様な思いでこの社内イベントを企画・開催したのか、エッセーを書いてもらいました。

【イベント幹事社員のエッセーはここから】

■なぜ社内イベントを企画・開催したのか?
当社ではコロナ禍以降、ハイブリッドワークが定着し、リモート中心で働く社員が大勢を占める様になりました。
リモート業務が大勢となると業務に必要な会話はあっても、雑談やちょっとした相談が生まれにくくなります。オフィス業務であれば、ランチや休憩時間に自然に交流が生まれていましたが、リモート業務ではそうした機会が激減しました。
結果として、部署間のつながりやチーム外の人との関係が築きにくくなっていると感じています。この様な状況だからこそ、リアルコミュニケーションが出来る「社内イベント」が必要だと考えました。その様な思いから「ボウリング大会の開催」を決意しました。

■ボウリング大会を企画したきっかけ
今回のボウリング大会は、ただの思いつきではありません。
実はこのイベントの前にも同僚と個人的にボウリングをしたのですが、その際に「10年程前に社内イベントでボウリング大会が開催されたこと」が話題になりました。
当時の思い出話をしていくうちに楽しかった記憶がよみがえり「またやりたい!」という気持ちが強くなったことが今回の企画立案のきっかけと原動力になりました。

■企画から開催までに苦労した点
ハイブリッドワークが定着しオフィスに人が少ない中で、参加者を集めるのはなかなか大変でした。
出社したメンバーへの個別の声掛けやチャットツールでの呼びかけを行い、最終的に14名の参加者を集めることができ、無事に開催までこぎつけることができました。
忙しい中、参加してくれたメンバーには感謝の気持ちでいっぱいです。

■当日の様子
参加者全員がオフィスに出社するわけではなかったため、当日は現地集合としました。
スタート時間が20時と遅めだったので、出社したメンバー同士はオフィスで声を掛け合い、会場近くで食事してから会場に向かう流れに自然となりました。
参加者同士でこういったコミュニケーションが生まれたことも、幹事として非常に嬉しく思いました。

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ほとんどの参加者がボウリングをするのは久しぶりということもあり、序盤は静かな立ち上がりでした。中には大学生のときにやって以来、というメンバーもいました。
序盤こそ静かだったものの、徐々に各レーンでストライクやスぺアとともにハイタッチや歓声があがり始め、終盤は私も含めて声が枯れるメンバーも出るほど盛り上がりました。
チーム分けもランダムにしたので、普段話す機会の少ないメンバーとも声を掛け合いながら一緒に楽しい時間を過ごすことができました。
意外な人がストライクを出したり、アドバイスを受けてメキメキと実力を上げた人がいたりと、ボウリングならではの楽しさもありました。
このような雰囲気は日常業務ではなかなか味わえない貴重なものです。改めて、リアルイベントの力を実感しました。

■社内イベントを開催した感想
参加者から「とても楽しかった」との声を多くいただけたので、幹事としては非常に嬉しかったです。また、社内イベントは単なる娯楽ではなく、部署を跨った交流や働きやすさの向上に貢献できるものだと改めて感じました。単発で終わらせず継続的にイベントを企画して、社員同士の距離を縮めるきっかけ作りをしていきたいです。
今回の参加者には次回は春開催を告知済みなので、まずはそこに向けて準備を進めていきます。