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現役レーシングドライバー 井尻薫選手から学ぶ 危険 !?な安全運転講習
今年度、当社の新しい福利厚生に加わった「安全運転講習会」。その中身は”あえて”危険な運転を経験することで安全運転を意識するというもの。
今回は、安全運転講習会が導入された背景と講習会の様子をご紹介します。
■ 導入の背景：車は急に止まらないことを体感してもらいたい
今年度は全3回のうち2回の開催が終わり、社員とその家族を含めて20名が受講をしました。この講習会が導入された背景には、当社がスポンサーとして応援しているレーシングドライバーの井尻薫選手の存在がありました。
代表の坂本は車が趣味で井尻選手にマンツーマンで指導を受けており、坂本は指導を受ける中で、このように考えたそうです。
「ブレーキ踏めば車は止まるだろうとという考えがありますが、実は車は止まらないのです。それを体験しておけば、いざというときにパニックにならないし、強いブレーキを踏む体験をすることで、事故を起こす確率が減ります。
ぜひ社員にも安全運転意識を高めるために体験してほしいと考えたのですが、残念ながら日本の教習所で体験できないので、自分たちで企画してみようという考えのもと、井尻選手に依頼し、この企画が実現しました。」
■ 安全運転講習の様子
講習会は楽しくワクワクしながら学ぶ！をモットーに開催されました。普段は体験できないような運転に、社員は緊張しながらも、楽しげに臨む様子が見られました。
なんと、高知テクニカルセンター所属の社員も、出張で筑波まで足を運び、この講習に参加していました。
▲e-Jan仕様のレーシングカーに試乗する高知の社員
今回は、安全運転講習会が導入された背景と講習会の様子をご紹介します。
今年度は全3回のうち2回の開催が終わり、社員とその家族を含めて20名が受講をしました。この講習会が導入された背景には、当社がスポンサーとして応援しているレーシングドライバーの井尻薫選手の存在がありました。
代表の坂本は車が趣味で井尻選手にマンツーマンで指導を受けており、坂本は指導を受ける中で、このように考えたそうです。
「ブレーキ踏めば車は止まるだろうとという考えがありますが、実は車は止まらないのです。それを体験しておけば、いざというときにパニックにならないし、強いブレーキを踏む体験をすることで、事故を起こす確率が減ります。
ぜひ社員にも安全運転意識を高めるために体験してほしいと考えたのですが、残念ながら日本の教習所で体験できないので、自分たちで企画してみようという考えのもと、井尻選手に依頼し、この企画が実現しました。」
■ 安全運転講習の様子
講習会は楽しくワクワクしながら学ぶ！をモットーに開催されました。普段は体験できないような運転に、社員は緊張しながらも、楽しげに臨む様子が見られました。
なんと、高知テクニカルセンター所属の社員も、出張で筑波まで足を運び、この講習に参加していました。
▲e-Jan仕様のレーシングカーに試乗する高知の社員講習では、日常的に車の運転をしている人だけではなく、ペーパードライバーも参加できるように、当日朝から丁寧なレクチャーがあります。まずは、車に慣れる練習から始まり、適切な運転の姿勢（ドライビングポジション）も教えてもらいました。
▲レクチャー中の様子
そして、いざ本命のレクチャーがはじまります。レクチャーの内容は下記の通りです。
- フル加速からのフルブレーキ
- フル加速からのフルブレーキからの急ハンドル
- 水で濡れて滑る路面で、カーブを走りながらの急ハンドル・急加速
急ブレーキを踏むことで派手な水飛沫があがったり、車体が豪快にスピンするたびに、それを見ていた社員から歓声が上がりました。
▲フィリピン国籍のデザイナーがスピンする様子
最後に、体験した皆さんの感想を抜粋してご紹介します。
* 私は完全なペーパードライバーです。車は怖いもの、運転は楽しくない、という意識があったのですが、今回の体験で運転は楽しいという気持ちが芽生えました。
* 日常経験することのない貴重な体験でした。こういうケースでどうなるかというのは皆さん想像は付くと思いますし、今ではYouTubeなどを見れば視覚的にも理解はできると思います。が、しかし、頭でわかるのと体験するのとでは一億倍も違うのです！自動車講習所では必須にするべきと思う内容でした。
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ライター：経営企画室 A