産休復帰1年目を支える”e-Janの働き方”
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産休復帰1年目を支える”e-Janの働き方”
2024年5月に育児・介護休業法が改正され、2025年4月、10月と段階的に施行されています(※1)。
e-Janネットワークスでは、子供のいる従業員の多くが、テレワークやフレックスタイム制、産前・産後休暇、育児休業(以下、育休)、ベビーシッター制度などを利用して仕事と子育ての両立をはかっています。
今回は、約1年間の産休・育休を経て、最近職場復帰した女性従業員の業務の様子についてご紹介します。
2024年6月に第一子が生まれ、1年間の産休・育休を経て2025年の4月末に仕事復帰しました。復帰して約4か月が経とうとしています。仕事復帰して最初に驚いたのは、想像していた以上に時間がないことでした。
朝、保育園に子供を送り始業前までは、子供の準備と家事に追われます。そして子供が保育園から帰宅後は、寝かしつけまでノンストップ。寝かしつけが終わると、くたくたです。笑
寝かしつけの後を自分時間に…と思えるようになってきたのはつい最近です。
そんな中で毎日、心身ともに健康をキープしながら働くことができているのは、e-Janネットワークスの柔軟な働き方のおかげだと感じています。
まずは時短勤務(※2)。1日6時間の勤務にしています。子供との時間を確保しながら無理なく仕事を続けられています。予想外のメリットもあり、勤務時間が短いので、時間内に業務を終わらせなくてはならないため以前よりも作業効率が上がったように思います。
そしてテレワーク。これが本当に、本当にありがたく、本来かかるはずの通勤時間1.5時間×2回がない分、家事をすることもできるし、読書など自分の時間を創り出すことも可能です。
さらに、フレックスタイム制(※3)。コアタイムの時間業務していれば、その他は1か月の総労働時間が所定の時間を満たしていればよく、申請不要で利用できるため、例えば子供が早退してきて病院に連れていきたい時なども有休を使わずに時間を確保することができます。
復帰1年目。私がこれらの制度を使って働くことができることに最も感謝するのが、子供が保育園を病欠した時です。
話には聞いていましたが、子供の保育園入園1年目はめちゃくちゃ風邪をもらってきます。どれくらいかというと、例えば、保育園児の年間病欠日数は0歳児クラスで平均19.3日。年齢とともに減少しますが、この19.3日はあくまで平均で、約20%の園児は年間60日以上病欠するという調査結果もあるようです。これは個人差ですが、自分の子供が60日休むタイプなのか、19日以下なのかは通ってみないと分かりません。
私の子供も、この4か月ですでに早退5回、病欠が11日ありました。
ということは、子供が保育園を病欠した時に使える手札が多いということは、仕事と育児を両立する上でとても大切なことだと思うのです。
因みに我が家は夫が医療系の仕事をしておりテレワークはできない環境。急な休みを取るのもよほどのことがない限り難しいです。
病欠になった時の対応としては、
・有休を使う
・私の両親に来てもらう
・ベビーシッター業者A・B・C
(・病児保育施設 → 電車で行かないといけないので、あまり現実的ではない)
自分一人の有休ではあっという間に使い切ってしまう可能性があるので、病状が重いときのために取っておきたい…というのがわたしの考えです。(リフレッシュのための休暇にも使いたいですし。。)
なので、症状は重くないけれど登園できないときは、ベビーシッターや両親に来てもらってリモートワークをしたい。出社だとしてもシッターさんにはお願いできますが、ただでさえ子供が体調を崩したら心配でそばにいてあげたいので、隣の部屋で子供を見ていてもらいながら自宅で仕事ができるということは私にとっても、子供にとってもかなり安心です。
ありがたいベビーシッターさんですが、安心で評判のいいシッターさんは時給も高くなります。わたしがよくお願いするシッターさんは6時間利用で5~6万円かかります。
基本料金に病児、0歳、1歳の低年齢オプション、さらに病欠はいつも突然なので直前予約のオプションが付きます。もっと低価格で利用できる業者もありますが、いずれにしても年間での利用料はなかなかのもの。
こちらも、会社のベビーシッター手当を利用しています。私の住んでいるエリアは自治体のベビーシッターの補助金制度がないため、この手当はかなりありがたいです。
仕事復帰直後のワーママの大きな悩みの一つに、保育園からの早退の対応や突然の発熱に仕事を抜けなくてはいけないプレッシャーがあります。私もそのプレッシャーを少なからず感じていますが、そこは何よりも一緒に働く方の理解とサポートのおかげで、安心して仕事を続けられています。そしてチームの皆さんに何かあった時には、非力ながら自分が頑張るぞ!という心持だけはいつも持っています。
会社の柔軟な働き方制度と手当を駆使して、必要以上にストレスを感じることなく仕事ができ、ライフステージの変化とともにこれからキャリアも積んでいける。この会社を選んでよかった~と、日々感謝の気持ちで働いています。
※1:育児・介護休業法改正に伴う社内ルール見直しポイント
※2:e-Jan! の社内制度紹介シリーズ 第二弾「短時間勤務」
※3:e-Jan! の社内制度紹介シリーズ 第一弾「フレックスタイム制」
(関連ブログ)
育児と仕事の両立体験記
・「仕事」と「育児」と「介護」の両立(社員エッセーより)
・子育ての味方、テレワークの4つのメリット
男性の育休体験記
・e-Janの男性の育児休暇取得率は?
・[ インタビュー記事 ] 産休後復職率100%を誇るe-Janネットワークスの魅力とは?
・e-Jan社員の育児休業 -男性の企画職編-<後編>
・e-Jan社員の育児休業 -男性の企画職編-<前編>
・e-Jan社員の育児休業 -男性の営業職編-
・男性の有意義な育休の過ごし方
e-Janネットワークスでは、子供のいる従業員の多くが、テレワークやフレックスタイム制、産前・産後休暇、育児休業(以下、育休)、ベビーシッター制度などを利用して仕事と子育ての両立をはかっています。
今回は、約1年間の産休・育休を経て、最近職場復帰した女性従業員の業務の様子についてご紹介します。

朝、保育園に子供を送り始業前までは、子供の準備と家事に追われます。そして子供が保育園から帰宅後は、寝かしつけまでノンストップ。寝かしつけが終わると、くたくたです。笑
寝かしつけの後を自分時間に…と思えるようになってきたのはつい最近です。
そんな中で毎日、心身ともに健康をキープしながら働くことができているのは、e-Janネットワークスの柔軟な働き方のおかげだと感じています。
まずは時短勤務(※2)。1日6時間の勤務にしています。子供との時間を確保しながら無理なく仕事を続けられています。予想外のメリットもあり、勤務時間が短いので、時間内に業務を終わらせなくてはならないため以前よりも作業効率が上がったように思います。
そしてテレワーク。これが本当に、本当にありがたく、本来かかるはずの通勤時間1.5時間×2回がない分、家事をすることもできるし、読書など自分の時間を創り出すことも可能です。
さらに、フレックスタイム制(※3)。コアタイムの時間業務していれば、その他は1か月の総労働時間が所定の時間を満たしていればよく、申請不要で利用できるため、例えば子供が早退してきて病院に連れていきたい時なども有休を使わずに時間を確保することができます。
復帰1年目。私がこれらの制度を使って働くことができることに最も感謝するのが、子供が保育園を病欠した時です。
話には聞いていましたが、子供の保育園入園1年目はめちゃくちゃ風邪をもらってきます。どれくらいかというと、例えば、保育園児の年間病欠日数は0歳児クラスで平均19.3日。年齢とともに減少しますが、この19.3日はあくまで平均で、約20%の園児は年間60日以上病欠するという調査結果もあるようです。これは個人差ですが、自分の子供が60日休むタイプなのか、19日以下なのかは通ってみないと分かりません。
私の子供も、この4か月ですでに早退5回、病欠が11日ありました。
ということは、子供が保育園を病欠した時に使える手札が多いということは、仕事と育児を両立する上でとても大切なことだと思うのです。
因みに我が家は夫が医療系の仕事をしておりテレワークはできない環境。急な休みを取るのもよほどのことがない限り難しいです。
病欠になった時の対応としては、
・有休を使う
・私の両親に来てもらう
・ベビーシッター業者A・B・C
(・病児保育施設 → 電車で行かないといけないので、あまり現実的ではない)
自分一人の有休ではあっという間に使い切ってしまう可能性があるので、病状が重いときのために取っておきたい…というのがわたしの考えです。(リフレッシュのための休暇にも使いたいですし。。)
なので、症状は重くないけれど登園できないときは、ベビーシッターや両親に来てもらってリモートワークをしたい。出社だとしてもシッターさんにはお願いできますが、ただでさえ子供が体調を崩したら心配でそばにいてあげたいので、隣の部屋で子供を見ていてもらいながら自宅で仕事ができるということは私にとっても、子供にとってもかなり安心です。
ありがたいベビーシッターさんですが、安心で評判のいいシッターさんは時給も高くなります。わたしがよくお願いするシッターさんは6時間利用で5~6万円かかります。
基本料金に病児、0歳、1歳の低年齢オプション、さらに病欠はいつも突然なので直前予約のオプションが付きます。もっと低価格で利用できる業者もありますが、いずれにしても年間での利用料はなかなかのもの。
こちらも、会社のベビーシッター手当を利用しています。私の住んでいるエリアは自治体のベビーシッターの補助金制度がないため、この手当はかなりありがたいです。
仕事復帰直後のワーママの大きな悩みの一つに、保育園からの早退の対応や突然の発熱に仕事を抜けなくてはいけないプレッシャーがあります。私もそのプレッシャーを少なからず感じていますが、そこは何よりも一緒に働く方の理解とサポートのおかげで、安心して仕事を続けられています。そしてチームの皆さんに何かあった時には、非力ながら自分が頑張るぞ!という心持だけはいつも持っています。
会社の柔軟な働き方制度と手当を駆使して、必要以上にストレスを感じることなく仕事ができ、ライフステージの変化とともにこれからキャリアも積んでいける。この会社を選んでよかった~と、日々感謝の気持ちで働いています。
※1:育児・介護休業法改正に伴う社内ルール見直しポイント
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