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子育ての味方、テレワークの4つのメリット

以前、こちらのブログで「妊娠中のテレワーク」について書かせていただきましたものです。
無事に産休・育休を終えて帰ってまいりまして、今回は私の「子育てとテレワーク」について書かせていただきます。

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世間のテレワークの状況は、私が妊娠中だった一年前とは大きく様変わりしました。
「特例」だったテレワークが、コロナの影響で
日常的な勤務形態の一つとなった企業も多いのではないでしょうか。

かくいう私も、現在は1日7時間の時短勤務をしながら、
週のほとんどはテレワークを実施し、出社するのは週に1、2日です。

現在多くの企業で、感染拡大防止のために取り入れられているテレワークですが、
子育てとテレワークというのは相性がいいように感じています。

様々なメリットがありますが、私が大きいと感じているものは下記4つです。

1.通勤時間がない分、朝夕に家事の時間がとれる
2.通勤時間がない分、少し早くお迎えに行けるので、病院などに平日に連れていける
3.保育園からの急な呼び出しなどに応じやすい(保育園が自宅の近くの場合)
4. 残業の多い夫も子どもに会える


1.通勤時間がない分、朝夕に家事の時間がとれる
以下が、私の一日のタイムテーブルです。
テレワークの日には、通勤時間(1時間×2)が削減されますので、最大2時間の家事の時間を取ることができます。そんなにいるの!?と感じられる方もいるかもしれませんが、子どもがいる方ならわかっていただけるはず。子供が一人いるだけで家事は大人だけで暮らしている時の3倍にはなっていると思います。
また、出社日には、朝出社してから夜10時ごろに寝かしつけが完了するまで休みなしですが、テレワークの場合、通勤で浮いた分の時間を家事だけではなく、自分の自由時間に充てるというプチ贅沢もできて、リフレッシュになっています。

(テレワークの1日)
6:30 起床
7:30 息子を保育園へ
8:30 業務開始
16:30 終業
17:30 息子を迎えに
21:00 息子の寝かしつけ
 →早ければ~21:30、失敗すると~22:00
 -家事&自由時間-
23:00 就寝

(出社の1日)
6:30 起床
7:30 出社→電車移動
  →息子の送りは夫
8:30 業務開始
12:00 昼食
16:30 終業→電車移動→息子を迎えに
18:00 帰宅
21:00 息子の寝かしつけ
 →早ければ~21:30、失敗すると~22:00
 -家事&自由時間-
23:00 就寝


2.通勤時間がない分、少し早くお迎えに行けるので、病院などに平日に連れていける
これも通勤がないことによるメリットです。
私の場合は、出社する日は16時半まで働くと、どんなに急いでも保育園に迎えに行けるのは17時半すぎ。そのあとでは、多くの医療機関は閉まっています。しかし、テレワークの日は自宅で16時半に勤務を終えれば、17時前にお迎えに行くことができ、その足で病院行けば受付にぎりぎり間に合うことも。
子どもは病気をすることが多く、また、受けなくてはいけない予防接種の多さには本当に驚きます。ただでさえ、週末も平日こなしきれなった家事で時間を取られがちなので、こうした予定を平日に終えられるのはとても助かります。


3.保育園からの急な呼び出しなどに応じやすい(保育園が自宅の近くの場合)
子どもは熱を出しやすかったり、けがをしやすかったり。保育園から急な呼び出しがあることもあります。出社の場合は、呼び出しから1時間後にしか迎えに行けませんが、在宅勤務であれば、15分後にはお迎えに行くことも可能です。小さな子供を預ける親として、この安心感は大きいです。


4.残業の多い夫も子どもに会える

これは、私のテレワークのメリットではなく、夫のテレワークのメリットなので少し毛色が違うのですが、私の夫は残業の多い職種で遅いと22時頃まで残業をすることもあります。そのあと帰ってくると23時で、もちろん子供は寝ています。
ただ、コロナ禍で夫の会社でもテレワークが導入されました。小さなことではありますが、保育園から帰った息子に「おかえり」と言うことができるようになり、平日もパパの顔が見れて子どもはご機嫌です。


上記4つが私が感じているメリットですが、きっとほかにもいろいろなメリット(もちろんデメリットも)あると思います。
今後も、自分にとって、子どもにとって、そして、会社にとってテレワークがメリットの大きい働き方であるように働き方をブラッシュアップし、発信していきたいです。




ライター: S.T
2020年6月に1年間の産休・育休から復帰しました。
1児の母として子育てをしながら、e-Janネットワークスで働いています。
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