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働く環境を知る

e-Janネットワークスでは社員が働きやすいよう、常に環境の改善を重ねており、様々な文化や制度があります。

スペシャル座談会

e-Janネットワークスで働く社員に、入社した理由や現在の仕事内容、やりがいなどを聞きました。

子育て中社員座談会

子育て奮闘中の社員が
ワークライフバランスについて意見交換
座談会メンバー
E.M.
所属:カスタマーサクセスグループ
入社年:2017年
出身地:トルコ
子供は1歳、妻は育児休暇中
Y.O.
所属:経営企画室
入社年:2010年
出身地:日本
子供は3歳、夫はフルタイム勤務
K.I.
所属:国内販売グループ
入社年:2010年
出身地:日本
子供は1歳、妻は専業主婦
現在の業務内容
Y.O.さん
企画グループ*1で、チラシなど販促物の作成やWebサイトの更新、各種イラスト作成を行っています。作成したチラシが手元に届いたり、Webページが公開されると、成果が見えて嬉しいですね。また、チラシを利用する営業の方に喜んでもらえたり、アクセス数などで結果が出ると、達成感があります。CACHATTO公式ブログのキャラクターで毎月バナーのデザインを変更しているカチャ子さんも、社内外から反響があって嬉しいです!
E.M.さん
テクニカルサポートグループ*2(以下、サポートグループ)に所属しています。製品を利用されている会社の管理者様から不具合や要望などのご連絡をいただき、電話やメールで対応します。ご連絡を受けたら詳細を確認し、回避策や解決策をご提案。その後社内で共有して製品の改善につなげています。
私は日本語が母国語ではなく、英語も話すことができるので、それを生かした業務もあります。例えば、Splashtop for CACHATTOという製品は、アメリカを本社とする企業と連携している製品なので、問い合わせをするときには英語力を活かしています。
入社当初は電話対応は、日本語でのやりとりが必要なので緊張しましたね。先輩の言い回しを聞いて覚えたり、IT用語や難しい敬語を勉強して、今は自信をもって対応できるようになりました。お客様から「いつも丁寧な対応をありがとうございます」と言ってもらえた時は、とても嬉しかったです!
K.I.さん
ビジネスパートナーグループ*3で、お客様の対応や販売店のサポートを行っています。お客様に提案をしてご購入いただけたときや、販売店への勉強会などを通して新しい案件をいただけると達成感がありますね。また、製品を利用中のお客様先を訪問して新機能をご紹介したり、ご要望などをお聞きしたりもします。いただいた意見を社内に届けて、より良い製品にしていくことへのやりがいも感じています。
実は以前、E.M.さんが所属しているサポートグループにいたんです。その経験があるので、不具合や要望に関する報告書類の作成は、サポート担当者が対応しやすいように気をつけています。CACHATTOをご利用いただくことで、お客様の悩みを解決する手助けがしたいという思いで仕事をしています。

*1:現 経営企画室
*2:現 カスタマーサクセスグループ
*3:現 国内販売グループ

子育てと仕事
Y.O.さん
現在子供は保育園に通っていて、その間在宅勤務をしています。
産休前に、産後は会社に復帰したいと思っていたので、どんな働き方であれば仕事と家事育児を両立できるのかも含めて、グループメンバーやTMC*4で相談しました。そんな中で通勤時間を仕事や育児の時間にあてたい、子供が体調を崩した場合、保育園に近い自宅にいたいという考えから在宅勤務の案が浮上しました。子育てしながらの在宅勤務は私が初めてのケースだったのですが、業務内容的に可能だということと私の意志を尊重してもらえたことで、実現できました。みんなで新しいことに挑戦しようという会社の雰囲気が嬉しかったですね。
K.I.さん
私は妻の出産後、1週間ほど育児休暇を取りました。その時は妻のサポートや育児の準備をしましたが、妻も私も初めての子供だったので何もかも手探り状態で、お休みを頂けたことは本当に助かりました。社内の皆さんも祝福してくれて、育児休暇後もグループメンバーからは早めに帰っても大丈夫だよと声をかけてもらえ、ありがたかったです。
子供の6カ月健診の時は休暇を取って妻と一緒に病院に行きました。赤ちゃんとの外出はなかなか大変ですし、二人で行けて良かったです。子供の成長も感じて感動しましたね。
E.M.さん
私は息子の出産予定日に合わせて、育児休暇に有給休暇をプラスして休暇を取りました。私も第一子だったので、K.I.さんの気持ちがよくわかります!里帰り出産だったので、休暇期間は妻の家族と共に良い時間を過ごせました。
Y.O.さん
私の夫も出産に合わせて休暇を取り一緒にいてくれたことで安心できましたし、二人で相談しながら育児をスタートできたのは良かったです。お二人の奥様も安心されたかもしれませんね。生まれたての赤ちゃんも可愛くてしょうがないですよね~。
E.M.さん、K.I.さん
本当に可愛いです!!
Y.O.さん
ところでお二人は、家事育児は普段どれくらいやっていますか?私の場合は共働きで夫の帰宅時間も遅いので、平日の家事育児の分担は私と夫が7:3の割合です。夫が出張のときは10:0になりますし、私の仕事が忙しい時は4:6になったりします。
E.M.さん
私の場合は、平日はできることが限られますね。朝は出勤前にご飯を食べさせたり、帰宅してから間に合えば寝かしつけをしています。休日は主に自分が息子のお世話をしていますね。離乳食を用意して食べさせたり、お風呂に入れたり、一緒に遊んだりして過ごしています。
K.I.さん
私は平日はほとんどできないことが多いです。息子が朝ご飯を食べているのを見ながら出社して、息子は19時頃には寝てしまうので帰宅するともう寝ている…ということも多いです。平日は自分がご飯を食べた食器を洗うくらいですね。休日も家事育児をするというよりは、息子と一緒に遊ぶのがメインですね。自分が一緒に遊びたくて遊んでいます(笑)
Y.O.さん
そうなんですね。共働きかそうでないか、子供の年齢、夫婦それぞれの家事育児への考え方で分担は変わってきますよね。
E.M.さん、K.I.さん
そうですね。
Y.O.さん
お二人は仕事と育児の悩みはありますか?パパ目線の悩み、聞いてみたいです。
K.I.さん
そうですね…子供が小さいので、なかなか自分の時間を作るのが難しいことですね。Y.O.さんはどうしていますか?
Y.O.さん
私は休日の家事育児を折半して、お互いの時間を作れるようにいていますよ。
私は休日は寝坊したいタイプなので(笑)夫が朝ご飯を作って息子に食べさせたり、公園に遊びに連れて行ってくれます。私はゆっくり寝て、起きたらお昼ご飯を用意します。お風呂や寝かしつけは、お互いが自分の時間を作れるように交代してやることが多いですね。
E.M.さん
なるほど~。参考になります。
K.I.さん
きちんと分担できているんですね。
Y.O.さん
そうですね。仕事に復帰する時に在宅勤務をするということもあって、私が家事育児を多めに負担することは納得していました。その分、休日は夫婦でうまく分担するようにしています。
でも、子供の手のかかり具合や仕事の忙しさでうまく分担や両立ができない時は、ベビーシッターを利用します。平均して月に1、2回くらいですね。会社からベビーシッターの補助が出るので、費用が大きな負担とならず安心して利用できます。
E.M.さん
ベビーシッターはまだ利用したことはないですが、妻が働き始めたら利用してみたいですね。
あとはテレワークも活用していきたいです。サポートグループの業務では、お客様の電話対応や会社にある端末での検証などがあるので多少の制限はありますが、テレワークをすることで通勤電車にかかるストレスも軽減されますし、通勤に使っている時間やお昼の時間を活用して家事育児にも取り組めると思います。
K.I.さん
私も自宅からアクセスの良いコワーキングスペースを見つけたので、そこでのテレワークを考えています。E.M.さんの言うように働き方やプライベートが大分変わると思います。
あとはフレックスタイム制度*5を活用していますよ。子供が体調を崩して妻から連絡が来た時は、フレックスタイムで退社しています。仕事が残っていたら、自宅で自社製品のSplashtop for CACHATTOを使ってテレワークをすることもあります。
Y.O.さん
いいですね!e-Janネットワークスは有給休暇がきちんと取得できる環境に加えて、フレックスタイム制度やテレワーク制度*6、ベビーシッター補助制度*7などがあるので、それぞれの家族に合ったライフスタイルを送れるのではないかなと思います。

*4:月に一回社長や役員と1対1で10分間会話をする時間。現在は役員を含むランダムに選んだ複数人のメンバーとフリートークをするグループTMCを行っています
*5:10:00から15:00をコアタイムとしフレックスタイム制度を導入しています
*6:自社製品であるCACHATTOを活用し、社員のワークライフバランスを実現しています
*7:ベビーシッターサービスを利用した場合、その利用料金を規定に基づいて助成します

これe-Jan!
Y.O.さん
夫の出張などで一人で家事育児を行わないといけない時や、子供がぐずって保育園に連れて行くだけでも大変な日が続いたりすると、仕事に対する気持ちの切り替えが難しくなってしまうことがあります。思ったようにできない自分へのストレスが溜まってしまうこともありますが、今の仕事と家事育児の状況をTMC*4で話をして現状を整理できたり、社員同士で相談できる雰囲気があります。
K.I.さん
私は家族会*8に妻や息子を連れて行くだけでなく、グループ懇親会にも妻を連れて行ったことがあります(笑)妻や息子に、職場の人と会ってほしいという気持ちに自然となるような、良い雰囲気を持っている会社だと感じます。
E.M.さん
社員の中にも子育て中の方がいるので、職場や懇親会で子供の話ができる機会が多いと感じます。育児の悩みを相談すると、子育ての先輩社員からアドバイスをもらえるのでありがたいです。社員が企画してくれた子供関連のイベントに妻と息子と参加したのですが、子育ての先輩に不安なことに対してのアドバイスがもらえて安心した、と妻も喜んでいました。

*8:毎年12月に社員とそのご家族を交えてパーティーを開催しています

これからの目標
Y.O.さん
在宅勤務で会社から離れているので、遠隔で仕事していく環境をよりよくしていきたいです。そして、これからママやパパになる社員も増えてくると思うので、子育て中の社員としてサポートしてあげたいなと思います。
K.I.さん
妻に楽をさせてあげたいと思います!(笑)今日、皆さんのお話を聞いて、もう少し家事育児でできることがありそうだなと思いました。このインタビューに載るに恥じないような働き方、家庭にしていきたいですね。もちろん仕事のステップアップもこれからの目標です。
E.M.さん
スピード感をもって仕事をして早めに退社し、家族との時間を持つことで仕事とプライベートを両立することですね。また、会社にはテレワークなどの制度や有給休暇を取りやすい環境があるので、もっと活用していきたいです。

* 本文章に記載された情報は取材当時(2019年3月)のものです。あらかじめご了承ください。