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働く環境を知る

e-Janネットワークスでは社員が働きやすいよう、常に環境の改善を重ねており、様々な文化や制度があります。

スペシャル座談会

e-Janネットワークスで働く社員に、入社した理由や現在の仕事内容、やりがいなどを聞きました。

5年目社員座談会

新卒入社から5年。
変化した視点で見る「e-Jan」とは
座談会メンバー
Y.H.
所属:カスタマーサクセスグループ ユニットリーダー
入社年:2014年
出身地:日本
A.Y.
所属:技術戦略室 サブリーダー
入社年:2014年
出身地:日本
Y.M.
所属:基盤設計グループ
入社年:2014年
出身地:日本
T.W.
所属:カスタマーサクセスグループ
入社年:2014年
出身地:日本
入社のきっかけ
T.W.さん
私は、e-Janネットワークス(以下、e-Jan)の説明会に出席した時の史郎さん(e-Jan社員の多くは代表の坂本のことを親しみを込めてそう呼びます)の明るい雰囲気がまず印象的だったなあ。IT企業に抱いていた暗いイメージがe-Janにはありませんでした。
Y.M.さん
私は、初めからベンチャー企業で働きたいと思っていました。大きな会社では自分が会社の一部になってしまう気がして嫌で。もっと主体的に働きたくて。 会社説明会でTMC*1という制度があり、社員が史郎さんとコミュニケーションを取れる機会が多くあると聞き、社長との距離が近いことに魅力を感じました。e-Janが行っている活動や社長ブログから、おもしろそうな社長だ、と思っていたので。
Y.H.さん
私もIT企業を中心に就職活動をしていました。Y.M.さんと同じように、大企業には社員が会社の歯車みたいになってしまう印象があって、それが嫌で。でもe-Janはメーカーだし、どこかの子会社でもないし、社長との距離も近くて、自分が就職活動の時に抱えていた疑問点をクリアできそうだと感じました。塾講師としてアルバイトをしていた経験から、面接の際に提案してもらったサポート業務にやりがいを感じ、入社を決めました。
A.Y.さん
私は小さいころからモダンバレエを習っていて、チームワークを大切にしていたので、仕事でもチームワークがある風通しの良い会社を探していました。説明会の時のオフィスツアーで、オフィスがワンフロアであることに驚きました。社員の方が明るく挨拶してくれて、社内の雰囲気が良いと感じました。また、他の方と同じように、社長との距離が近いこともすごく良いなと思いました。社員全員が同じフロアにいるってあんまりないと思うし、すごく魅力的だよね。

*1:月に一回社長や役員と1対1で10分間会話をする時間。現在は役員を含むランダムに選んだ複数人のメンバーとフリートークをするグループTMCを行っています

入社後のギャップについて
Y.H.さん
入社してから入社前に想像していたより良かったと感じたことの方が多かったですね。ギャップというか、想像していなかったけどこんな良いところがあるんだな、みたいな。
A.Y.さん
大企業に入った子たちから、思っていたよりキツイとか、上司とそりが合わないなどという話を聞いて、そういうマイナスなギャップはないな、と。皆さん暖かく優しく指導してくださって、アットホームだなって感じたよね。
Y.H.さん
働くってどんな仕事でも大変だけど、e-Janは人間関係がこじれているとか閉塞感とか、そういうのはないよね。
T.W.さん
私も、説明会で感じた明るい印象の思った通りだったなあ。
印象的なこと
T.W.さん
そういえば私たち、入社して一番初めの仕事、引越し*2だったよね(笑)
一同
(笑)
T.W.さん
嫌とかではなくて、ユニークだなと思った(笑)
Y.H.さん
今思うと、なんで!?って気もするけど、でもそのおかげで旧オフィスを知ってるし、会社が拡張する場にも立ち会えたから良かったなと思う。
A.Y.さん
でも引越し後、すぐ業務に入ったよね。それもちょっと変わってるなって思った。研修はあったけど、長期間の研修はなくて、私はすぐ電話を取る業務に入ったんですよね。先輩方の手厚いサポートの元、すぐ実践!という感じで、早いうちから会社に貢献できているという実感が得られました。
Y.H.さん
私はしばらく品質保証グループ*3でCACHATTOの動作検証してたなあ。
T.W.さん
技術寄りの人はCACHATTOの理解を深めるために、がっつり動作検証したよね。
Y.M.さん
なつかしい~(笑)
A.Y.さん
あとリフレッシュルームに、「休み時間にでも遊んで」みたいな感じで色んなものがあるのも印象的だったなあ。ドラムとかピアノとかギターとか。
Y.M.さん
サッカーボールとか、ゲームコーナーもあるよね。
Y.H.さん
セグウェイもあるし、ぶら下がり健康機もある(笑)
A.Y.さん
あとマッサージチェアも充実してる!
Y.H.さん
マッサージチェア、いいよね。
ピアノは今も結構弾いてる人いるよね。
Y.M.さん
提案してみれば、ほかにも買ってもらえるかも(笑)
T.W.さん
頭ごなしに否定はされないよね。
A.Y.さん
たしかに。それは業務でもいえると思う。若手が意見しても否定されず、取り入れてもらえるっていうのはすごいことだなって日々感じてる。私はリフレッシュルームのものに関してはリクエストしたことはないけど(笑)
例えば、顧客への製品の導入や受注のプロセス、新しい製品ができるに伴って新しいフローを作る時に、1、2年目でも作成を任される。まずは自分で考えて作ってみて、それから先輩にフォローしてもらえる。
T.W.さん
技術職とかサポートでも、1、2年目問わず自分が実現したい機能強化とかがあったら「とりあえず仕様書を作ってみて」みたいなシーンは多いですね。サポート対応をしていてお客様からもらった要望に自分の意見を入れて提案して、仕様案を作らせてもらえて、自分が主導権を握って機能を作って、それが製品になると楽しいなって思う。
Y.M.さん
厳しい意見をもらうこともあるけど、それもいい経験になるよね。
T.W.さん
例えば、購入前のお客様の無償お試し期間の技術フォローをしていて、質問される内容が色々なお客様で似ていたんです。それで、その内容をまとめて講座を開催して、お客様に会社に来ていただく形でお伝えしたらどうかと提案したんだよね。そしたらリーダーの方々が動いてくれて、管理者向けセミナーの定期開催が決まって。
A.Y.さん
今は毎月開催になっている管理者講座って、もともとT.W.ちゃんが提案したんだ!?
T.W.さん
グループリーダーに提案したら快く採用してくれて、若手の意見でも否定しないで良いものは取り入れてくれるんだなと思いました。
Y.H.さん
e-Janはより良いやり方があれば、変化することにためらいがないと思う。その時の必要に応じてグループ編成が変わったりすることもあるし、会社全体が柔軟に変化していると思う。

*2:2014年4月にオフィスを移転。彼ら4人が入社して数日後のタイミングでした
*3:現 技術戦略室

働き方について
Y.M.さん
フレックスタイム制度*4は結構使ってるなあ。仕事の時間の融通が利くのって、いい面悪い面どちらもあると思うけど、自分は野球が好きだから月1、2回くらいフレックスタイム制度を使って早めに退社して別の日に補うとか、働き方の自由度はすごく大きいって感じる。
A.Y.さん
グループや業務によってはそうした制度の利用が難しい時期もあるけど、そうじゃないときは趣味で続けているバレエに行くとか、フレックスタイム制度で帰れるから有難い。
Y.H.さん
有給休暇扱いにならないのは助かるよね。
A.Y.さん
そうそう。フレックスタイム制度を使いづらい雰囲気がないのも良い。
e-Janの社員は、趣味が充実している人ばかりだよね。ライブとか野球とか。取締役たちをはじめ、みんながフレックスタイム制度を使って趣味を楽しんでいるから、制度を使いやすいし、仕事とプライベート両立しやすいのが有難い。
T.W.さん
史郎さんも、趣味の車を楽しんでいらっしゃるよね。
A.Y.さん
そうだね。柔軟な働き方といえば、社内的にも社会全体としても、テレワークはまだまだこれから発展していきそうだよね。
T.W.さん
私はテレワークは結構活用してる。お客様訪問で出張の頻度が多いし、昨年は私のいる関西エリアは台風や地震が何度かあったから、その時はかなり活用したよ。出張先の名古屋で16時頃に打ち合わせが終わったとして、帰りの新幹線の中で仕事して、そのまま直帰というパターンはよくあるね。出先から一度会社に戻らなくていいのは有難い。
Y.H.さん
私もお客様先訪問が午後の中途半端な時間に終わったら、そのまま直帰してテレワークしたり、DR(Daily Report)*5を家で書いたり。テクニカルサポートグループ*6の業務のメインである電話を受ける業務ではまだテレワークは難しいけど、ちょっとしたところでは活用できていますね。

*4:10:00から15:00をコアタイムとしフレックスタイム制度を導入しています
*5:退勤時に業務報告(Daily Report)を提出します。その報告に対して、翌朝坂本社長からコメントがもらえます。自分の業務や成長をしっかりと見てもらえることで、モチベーションも上がります
*6:現 カスタマーサクセスグループ

これe-Jan!
A.Y.さん
私がいいなと思うのは、語学レッスン*7かな。業務中に英会話のレッスンが受けられるのってすごい。友人みんなから結構羨ましがられますね。
Y.H.さん
忙しいときもあるけど、業務中の英会話は長い目で見たらすごくいいよね。
A.Y.さん
週に1回でも、外国語でしゃべる機会があるのはすごくいいなと思う。習い事として習ったら費用もかかるし、人によっては語学レッスンの時間が仕事から少し離れて息抜きになっていたりもするよね。
T.W.さん
業務時間内にレッスンの時間をとっているのがすごいことだし、ポイントだと思う。勉強している時間も業務にしてもらえてる。
Y.H.さん
質の面でも3人の先生を3か月単位のローテーション制で受けられて、偏りないレッスンの工夫がされてるよね。
A.Y.さん
同じ先生でずっと一緒だと耳がなれちゃったりするから、ローテーション制は良いよね。
Y.M.さん
あとはきちんとした定期テストもあって、それが賞与にも反映されたりね。
Y.H.さん
英語だけじゃなくて、中国語が受けられるのも良いですね。私は週に英語1コマと中国語1コマで計2コマ受けています。
A.Y.さん
外国籍社員は日本語の授業が受けられるのも良いよね。
Y.H.さん
懇親会費が補助される制度も良いなって思う。営業部の人とかに交際費がある、みたいなのは一般的かもしれないけど、e-Janの懇親会費はそういうことではなくて、社内の懇親のために費用出しているのはすごいなと思う。
T.W.さん
みんなで美味しいものを食べられるのは、すごく楽しい。

*7:本制度はインタビュー当時の社内での語学レッスンから、外部スクール等の受講補助制度に変わりました

5年間を振り返って
T.W.さん
大変なこともあったな~
一同
(笑)
T.W.さん
でも、やってよかったと思うことも多いな。お客様から要望をいただいて、それを新製品として出せたこととか。
A.Y.さん
私はお客様の登録から、サービス導入の費用の見積もり、発注、契約更新という一連の流れを金額ベースで管理しているので、数字が見えるというのはやりがいを感じるところだなあ。数字を扱うからこそ、緊張感はすごいけど。
Y.H.さん
お客様から受けた質問に対して適切な操作方法や機能を提案したり、お客様の困っていることを掘り起こして適切なご案内ができた時とか、原因を特定できた時は、やっていて楽しいなと思う。
Y.M.さん
私の仕事は、T.W.やA.Y.に比べると、数字とか導入自体を扱うわけじゃないから目に見えてわかりにくい部分はあるけど、社内の人から感謝されると嬉しいなと思う。仕様や機能の確認だったり、社内の情報システムの修理依頼を受ける時も、e-Janは雰囲気が良いから、ありがたい環境で働けているなと思う。
昔の自分と今の自分
T.W.さん
私は、入社当初はグループの上司が業務をバンバンこなしていてその姿がかっこよくて、その人みたになることを目指してたなあ。
もちろん今もその人みたいになりたいとは思うけど、5年たって自分の適性も見えてきて、必ずしもリーダーを目指すんじゃなくて、現場で一番うまくお客様対応ができる人間になりたいな、と思う。信頼できるヤツだ!という印象をお客様に持ってもらって、それを継続したいっていう新しい目標に変わった気がする。
A.Y.さん
今までは、目の前のことをひたすら頑張ってきた感じ。私も、自分のリーダーみたいになることを目指してたな。自分が3年目になった時、あの先輩は3年目でこんなにできていたんだ、自分はあんなふうになれているのかな、って悩んだりもしたなあ。
でも、今自分がサブリーダーという立場になって、見えるものが変わってきたと思う。
Y.M.さん
リーダーになると、そうだよね。
A.Y.さん
目標として見ることが変わったかも。誰々みたいになりたい、という自己実現の目標から、製品とか会社全体とかをより良くしようという目標に変わったかも。
T.W.さん
そうだね。目標とするものの視野が変わったかも。
製品や会社をより良くしたいと思うようになった。より良くしたいし、その結果いい意味で「楽」したい(笑)
Y.H.さん
ニュースとかで「今どきの子は仕事で『楽』したがる」って話題になってるけど、手を抜くとかじゃなくて、より良くしたいより良く働きたいという意味では良いと思う。
A.Y.さん
良いことだと思うよ。「楽」したいって思うことで業務を効率化したり、製品を良くしたりする原動力になるし。
これからの目標
Y.M.さん
社内の情報システム関連で、できないことがないようにするのが目標です。広く浅くから広く深く欲張っていろんな知識を身に着けたいです。あとは、テレワークができる環境をもっと提供・提案したい。
A.Y.さん
今は業務内容上難しい部分が多いので、テレワークできるようになっていきたい!そのためにサブリーダーとして頑張ります!
1月からサブリーダーになって、一人一人の負担を減らしたいという思いが強くなりました。効率化の面で、私は紙で処理しているもののデジタル化/システム化への提案をどんどんしていきたいです。まず一歩目として、納品対応で従来は郵送で送っていた書類をメール送信に変更しました。紙媒体ではなくなり、効率化できました。これからも、時間はかかっても業務内容を見直してチームメンバーの業務を楽にしていきたいです。
Y.H.さん
ツール化にはY.M.の部署のノウハウが必要だね。
Y.M.さん
そうだね。協力できるようにがんばります。
Y.H.さん
私は、プロジェクトマネジメント業務に興味がありますね。
T.W.さん
それは、私の業務にもかかわってきそう。
Y.H.さん
プロジェクトマネジメントができるようになって、CACHATTOをより良くすることに注力していきたいですね。あとは、後輩たちをしっかり育てていきたいです。教えることがなくなったと言えるくらいまでにしたい。
お客さんにとっても部署のメンバーにとっても、ストレスがない、より良いサポートセンターにしていきたい。
T.W.さん
私の業務はお客様と話す中で提案していくので、視野を広く持たないとならない。いろんな角度から物事を見れるように、柔らかい頭にしていたいです。あと、CACHATTOをより良くしたいし、問い合わせ対応をスムーズにしたいです。販売店のフォローや勉強会を活性化して、もっともっとCACHATTOの良さを伝えていきたいです。

* 本文章に記載された情報は取材当時(2019年3月)のものです。あらかじめご了承ください。