プレスリリース

e-Janネットワークス、厚生労働大臣表彰 輝くテレワーク賞「特別奨励賞」を受賞
93.2%の従業員が「今後もテレワークを継続したい」と回答し
在宅勤務における仕事の生産性に関しては68.2%が「効率が上がった・以前と同等」と実感

2021年10月28日
e-Janネットワークス株式会社

e-Janネットワークス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:坂本史郎 / 以下、e-Janネットワークス)はこの度、令和3年度「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)」 にて、「特別奨励賞」を受賞したことを発表いたします。本賞は、ICT(情報通信技術)を活用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方であるテレワークをさらに普及・推進させていくため、厚生労働省にて2015年に設けられ、テレワークに先進的な取り組みを行なっている企業等を表彰するものです。この度は、テレワークの導入に当たって、さまざまな工夫を凝らすなど、他の企業・団体の模範となる取組を行う企業・団体に対する表彰である「特別奨励賞」を受賞いたしました。

e-Janネットワークスでは、2002年より自社で開発・提供を行う法人向けリモートアクセスサービス「CACHATTO」を社内でも活用し、テレワークを推進してきました。2021年7月には、ワーケーション実施時の交通・宿泊費を補助する「ワーケーション制度」を導入。さらに同年10月には、通年でオフィス出社ゼロを可能とし、通勤不可能地域も含め日本全国どこでも移住できる「どこでも在宅勤務制度」を開始しています。テレワーク環境を整備するための各種手当や、ベビーシッター手当制度の導入を通じて、子育てしながら働く社員をサポートできる組織作りにも注力しており、結果として育児休暇復帰率100%を達成しています。また、在宅勤務中心の働き方に移行後は、通勤負荷の軽減、住環境の改善をはじめ、より良いライフスタイルの確立を企業として後押しできるよう取り組んでいます。

自社の従業員を対象に実施したアンケートでは、93.2%が「今後もテレワークを継続したい」と答えたほか、テレワーク環境下での生産性の向上に関する質問では、「在宅勤務は出社勤務と比べて効率は上がりましたか」の質問に、4割以上が「上がった」と回答し、生産性は出社勤務と同等と答えた従業員とあわせると、実に68.2%が仕事の生産性は変わらないか、テレワークの方が上がったと回答しています。これを裏付けるポイントとして、「在宅勤務は集中して業務を進められますか」の質問に対し、72.7%が「はい」と回答しており、テレワーク体制を整えることで、従業員は集中して勤務時の生産性を高められていることが分かりました。

■テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)について

テレワークをさらに普及・推進させていくため、厚生労働省にて本表彰制度が設けられました。テレワークの活用によって労働者のワーク・ライフ・バランスの実現において顕著な成果をあげた企業等を表彰するものです。

<令和3年度「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)」の受賞者発表>
URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21796.html

■e-Janネットワークス株式会社について

e-Janネットワークス株式会社は、2000年3月に設立以来、『テレワークにセキュリティを』を標榜し、テレワークソリューションである「CACHATTO」や「NinjaConnect Telework」をはじめとした関連製品の企画・開発・販売・運営を中心として事業を展開しています。2002年より「CACHATTO」を社内でも活用し、テレワークを推進しています。

<会社情報>
  • 代表者名:代表取締役 坂本 史郎
  • 従業員数:127名 (2021年9月1日現在、パートタイム従業員含む)
  • URL:https://www.e-jan.co.jp/
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